後半戦の講座が始まりました!
第1回講座の概要です!
7月29日(日)に総合ガイダンスとして、
今年度の課題の概要についての説明と類似の過去問のエスキスを半日で行いました。
そして、昨日の8月5日(日)から本格的に後半戦が始まりました。
通常、大手資格学校の場合は長期生と短期生が一緒に講義を受けることは、
模擬試験の日を除いて基本的にないと思いますが、
全日本建築士会の場合は、長期生も短期生と一緒に講義を受けます。
正直なところ、この事実を聞いたときはどうなることかと、かなり心配しました。
授業のレベルは誰に合わせるのか?また1から始まるのか?
1クラスの人数は何人になるのか? 等々…
実際には、人数は日曜クラスで20人前後…だったと思います。
表現が曖昧なのは、全日本建築士会は土曜クラスと日曜クラスの移動がかなり自由で、
初めにどちらのクラスか希望を聞くものの、先生はどちらも同じため、
実際はどちらでも出られる方に出たら良いという感じだからです。
感覚的には、だいたい前半の人数の倍くらいでした。
土曜日クラスは日曜クラスより若干少ないそうです。
ちなみに先生は一人だけです。
例年はどれくらいなのかは分かりませんが、また聞いてみたいと思います。
授業の内容としては、
初めに今年度の課題についての追加資料に関して簡単な説明があり、
その後はいきなりエスキスが始まりました。
そして、エスキスが出来た人から先生のチェックを受けて、作図に進むスタイルです。
初年度の人については、総合ガイダンスの際に作図が初めての人のみ集められ、
みんなが過去問のエスキスをしている間に簡単な講義を受けていましたが、
それ以上の細かい指導は今のところありません。
講義時間については、前半の講義より少し長くなり、
9:00〜17:00までが講義、17:00〜17:30までは質問タイム、
質問したい人以外は帰っても良いという感じです。
少し講義時間が長くなり(計7時間程度)、ちゃんと作図時間が確保できるので、
今回はその日中に最後まで描き切って提出することが出来ました。
その日中に描き切ったのは3名程度だったと思います。
宿題については、今回は特にありませんでした。
正直、その日中に描き切った人にとっては物足りない感じもしますが、
次回以降に期待することにします。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。